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50代からのライフスタイル

じぶんが寝たきりになってみて不便なこと全て書き出してみた。【要介護】寝たきりの人を支える新たな視点、ぜひ実現化を!

じぶんが寝たきりになって いろんなことがこの世は健常者向きだと
気づいたので忘れないように記録しておきます。

じぶんが寝たきりになってみて不便なこと全て書き出してみた。【要介護】寝たきりの人を支える新たな視点、ぜひ実現化を!



{前提}
背骨や腰の接骨、どこか痛すぎるところがある。
じぶんではほぼ何もできないが、手足はかろうじて使える。

病院にて不便なところ

ストレッチャーや車いすに乗らないと何も始まらないこと

ことりんご

これが最大のハードルでした。
とにかく痛くても1度乗るしかない!と言う鬼の言葉で
激痛の中、食いしばって頑張りました。

これ、なんとかならないんでしょうか?

わたしは腰を殴打していて当時は気づかなかったのですが
あとで骨折が見つかりました。

人生で1番痛かった・・・

まずは車から降りるのが最難関でした。
(救急車で行けばすぐにストレッチャーで運ばれたとは思いますが)

移動時が痛い

やっとの思いで乗り、次はCTとレントゲン。
CTはふわふわなした背面なのでまだマシです。
でもストレッチャーから移動させられるときの
看護師さんや移動してくれる人数によって痛さが変わります。

人手が足りないのはわかりますがせめて2人以上で移動して欲しい・・・涙

というよりはストレッチャーを機械化して、たわんでいる背面が
移動時にゆるゆると上に上がり、まっすぐな面になり、
ガチャンとCTやレントゲンに
横づけでドッキングしてゆるやかに移動させらるものがあれば・・・!

ストレッチャーは人間が手で持つので重みの面で難しいのでしょうか?

まだCTはマシだったのですが・・・

レントゲンの背面が痛すぎる!!


レントゲンを撮ったことがありますか?
ガラスの板のようなものに乗って撮ります。

まず、乗るまでが激痛なのになんであんな固いガラスに乗らないとダメなん??涙

もう少しなんとかならない?

大体レントゲンを撮る人って痛い人多いのにあれはない・・・

初回はまだCTと同じ看護師さんが身体の下に敷物をいれてくれて
動かしてくれたので(移動人数が多いとまだそれほど痛くない)

自分で乗れ、と言われた2回目は泣きそうでした。
座るのも足を乗せるのもその上に寝るのも激痛を伴うんです。
その上、ガラス板って・・・
また、痛いのに横向きにも撮る必要がありました。

医療の発展の遅さに愕然としました。


痛い本人が乗らないと撮影ができないのをなんとかできないものか。

どの状態を写したい場合も、たとえばその部屋に入れば
うまくその場所のレントゲンが撮れる、、というような。


ドラえもんの世界でしょうか?
いやいやきっとできるはず。

どうか開発者の方、お願いいたします。

ストレッチャーから車いす、車いすからストレッチャーへの移動

これも患者には激痛を伴います。

ストレッチャーがウィーンと半分に折れて車いすに変わる。

又は車いすがウィーンと倒れてストレッチャーに変わるなんてどうでしょうか?
(トランスフォーマーのように)

勿論、振動はご法度なのでゆるやかに変わる感じでお願いします。

高価になりそうなので病院に2.3台だけあれば
必要な人が乗れる状態で予約しておけますよね。

介護用ベッド

これも一長一短でした。
背中面が起き上がるけど体を預けるまでに空間があると痛かったり
怖かったり・・・
せめていい感じの前回の角度をリモコンが覚えておいてくれるとか・・
介護者はじぶんで覚えておくことができないと思うのです。

形状記憶みたいなベッド?
あとベッドの表面がふかふかしすぎて(電動ベッドは今のところ仕方ないけど)
背中を付けてズリズリと痛くないように探って寝る場合は
うまくずれず、身体を移動できないのが不便。

ただ、両側に持ち手がついてるのは助かる。
押せば身体が動いてくれるから。
(普通のベッドはあまりないですね手すり両面に)

深く沈み込むと痛い場合もあります。難しいですね。
なんかいい方法はないのか・・・
もっと便利なものが考えられることを望みます。

もう少し元気であればベッド横に手すりも便利です。
これもお借りしました。

車いす

深く沈み込んで座ると立ち上がる時に痛い。
腰を使わないように起き上がるには浅く座るしかない。
浅く座るには腕でしっかりと手すりを支える必要がある・・など

まだまだ課題が多い車いすです。
クッション性と立ち上がるということを考えた
兼ね備えた車いすは作れないんだろうか。

自宅にて不便なところ

トイレ

トイレはもちろんバリアフリーが必須。
とにかくトイレではやることが多すぎてマジで大変です💦
こんなに不便だったとは・・・

お尻にウォッシュレットがかかる場所に座れない

→これは家のトイレにノズルの場所を移動できるのが付いていて助かりました◎

拭けない

→乾かすタイプにする

流せない

→流すのは絶対に手動ではなくて手元に押すパネルがあれば便利ですね。
これは苦戦しました。
うちのは手動でつまみを押さないと水が流れません。
主人がいる時には流してもらいましたが 人間、そのくらいは自分でやりたいものです。

そういえばもう30年ほど前に
「流すくらい手動でいいね」と言ったのを思い出して 歯がゆい思いです。
若い自分は想像もできてなかったのですね。


下着やずぼんを上に戻すのに苦労。(これは仕方がないけど)
ロボットとかいたらいいのかな・・


→これは立つと同時に上げないと腰が痛いので何度も出来ず
怪我当初にはハードルが高かった。


トイレに座ると足が浮くのもつらかった。→高さを変えれるものならいいのだが。
わたしの場合、右足を軸にしないと激痛だったので
トイレを終え、立つまでも大変でした。



20数年ほど前にリフォームをした時(両親が)
手すりだけはつけていたので助かりました。でも右側にも欲しいなぁ。
ただ、自分たちが年老いることは考えられてなかったようです。

ほかには
トイレの間口が狭い・段差がある・開き戸が大変

バリアフリー必須ですね。
元気になったら本気で考えたいと思いました。

手洗いはセンサーで

とにかく蛇口が硬い。狭いしうまく身体を向けれず不便でした。

玄関の段差・廊下の手すり

古い家なので玄関の段差が大きく、母の介護時には
福祉具を入れてもらっていました。

これはそろそろ高齢の父に合わせて入れたらいいのかな。
最近段差を上がる時の音が大きいです。
筋肉が老化してきているのでしょうね。

でも父はきっとウンといわないだろうなぁ
自分の老化を認めれない人だから。
→聞くと入れてくれと言って驚き。
怪我が良くなってから頼もうと思います。

廊下は母のために手すりを付けたのが助かりました。
ただ、母が言っていたように手すりがついてない部分が怖く、
これからの課題だと思います。

これから高齢化するのだからリフォーム必須なのでお金貯めないとと改めて
思いました。

車の乗り降りをサポート



どんな車にも乗降をサポートするもので
安価にレンタルできるものがあればいいですよね。

わたしの今回のハードルは車の乗降が1番大変でしたので
これは是非開発していただきたいところ。

かなり高くなりそうですが。

レントゲン・CT・MRIを1度で兼ね備えるものはないの?


何度も撮り直すのは患者にとって苦痛です。
なんか1度で全部見えるものは無いのでしょうか?

まとめ じぶんが寝たきりになってみて不便なこと全て書き出してみた。【要介護】寝たきりの人を支える新たな視点、ぜひ実現化を!

とにかく思うことがいっぱいあって長文になってしまいました。

じぶんでできることもこれから考えて
元気になったらぜひ実現していきたいと思います。

家でできることはやはりシンプルな生活。
まずは部屋がスッキリしてたらとりあえずは便利です。
モノがどこにあるのか誰でもわかる状態にするのも必須です。

こんな生活になって初めてわかることってたくさんあるんだなと
つくづく感じています。

開発者の目にかかって医療・福祉の技術やインフラが進むよう
切に願います!!


気づいたらまたUPしていきます。

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ことりんご
少しのお金で豊かに暮らしませんか。 HSP気質で毒親育ちでも、ミニマリストな生活に出会って 幸せ感が満載になりました。 じぶんらしくハッピーに生きるための情報や50代のミニマリストな生活などを発信しています。