「うち断捨離しました」好きでいつも録画して観ています。
#134
奈良からのSOS!タンスだらけの家に居場所が見つからない
の回(9月19日放送)を観ました。
思うところがいっぱいあったので記事にしました。
家にタンスが20竿!!50代になった今でも母親の顔色をうかがう美穂さん
この美穂さんがかつての自分のようで食い入るように観てしまったわたしです。
美穂さんとわたしの共通点
- 家を継ぐという長女の責任感
- 婚礼家具はタンス(子どもが生まれてもタンス)
- 母親の顔色を伺って生きてきた
- 食器棚が大きくて食器が旅館ほどある(親戚が集まる)
ああ・・・お気の毒に。
でも53歳まで我慢してきたの??
ちなみにわたしは10年弱前に毒親から開放されました。
わたしの地元でも「立派な婚礼ダンス」は当たり前で
近所の人にタンスの中身を披露するのでギッチリ入れるという習慣がありました。
今、考えても
「なんじゃそれ」ですよね。(笑)
今やまぼろし~~!
今でも
「こんなときはどうすべき?」とよくネット検索してしまうアレでしょうね。
周りはどうしてるのか?
同じことをすれば安心だったのでしょう。
我が家も入り婿の主人が立派なタンスを持参。
今でも我が家にあります。
余談ですが、義父がその日泣いていました。
嬉しかったとおっしゃってましたが
「長男を婿に出す」というのがつらく悲しかったのかもしれません。
つくづく昔の話ですよね。
今や結婚する人も少ないくらいですし
少子化で家を継ぐ人も少ないですよね。
タンスが20竿!
さてさてこのVTRでは 広いお家にタンスが20竿もあるというから驚き。
我が家もまぁまぁ広いのですが
タンスは何度か断捨離して今は8竿・・・(でも多い!)→
ビックリ・・・うち6竿が両親です(爆!
美穂さんのお家はアフターではタンスをほぼ片付けられていましたね。
家が片付くと同時にずいぶん晴れやかになられたようです。
タンスよりも最近はフレキシブルなものがよく使われるようです。
わたしはもっぱらこちら。買い足しています。組み合わせていろいろやっています。
結婚して30年も経つのに居場所がない
ご主人にも居場所がないという言葉を聞いたときは
わたしもこころがズキンとなりました。
わたしが毒親から完全に開放されたのは40代なかば。
主人もわたし同様に居場所がなかったのかしら・・?
彼は不満を漏らさず、いつも元気な人で助けられてきました。
逃げるように外で働いていた美穂さん。
わたしもそうでした。
休みの日もこころが休まらず、家族全員で必ずでかけていました。
現在、息子夫婦は休日も家にいることが多い事を考えたら
居心地が悪くないのでしょう。ちょっとホッとします。
▽トラブルが小さいうちに 関係を早めに修復するようにしています。
まとめ 居場所がない!タンスと親に50代まで支配されてた女性「うち断捨離」
「モノの重さはこころの重さなんですね」という言葉に納得しました。
断捨離をされ、スッキリして家族が仲良くなったという言葉。
本当に良かったですね。
実はいま、わたしの母も断捨離を勧めていて
前の母とはだいぶん変わりました。
ものに囚われている間は物事にも囚われているのでしょう。
モノと心の関係って思ってたより密接なんですね。
今回は「うち断捨離しました」の番組と我が家の10年弱前の様子が
リンクしていたことを記事にしました。
興味のある方はTverで観れるようですよ。
終活に30代で書いたものを書き直したいです。