今回はこちらのご紹介です。
「空気」を読んでも従わない 生き苦しさからラクになる [ 鴻上 尚史 ]
【「空気」を読んでも従わない】はジュニア向けだがオトナにもめっちゃ刺さる本です。
こんな本です。
こんな言葉が響きました
世間のルール「仲間はずれを作る」
これいますよね。必ず誰かを仲間外れにしたがる人。
小学生の時にもいたし大人になった今でもいますね。
そういう人って自分のグループを強くしたいって気持ちが強いのかな。
世間の五つのルールと戦い方
・年上がエライ
・「同じ時間を生きる」ことが大切
・贈り物が大切
・仲間はずれを作る
・ミステリアス
どうしてこんなに先輩に従わないといけないのか?などをわかりやすく書いています。
目からうろこなわかりやすさですよ。
人に迷惑をかけない生き方ではなく、あなたと人が幸せになる生き方を目指す
日本の教育がそうなっているということ
欧米は「自尊意識」を小さな頃から育てる教育があるそうです。
仲間はずれを恐れない
一人は嫌だ。それはわかります。
でも「本当の友達と思っていない人といつも一緒にいる」のと
「一人でお昼を食べたり、教室を移動する」ことのどっちが嫌かを考えて行動する。
これわたしの学生の時のことかもしれません。
最初はお友達を作れなくて仕方なく同じぼっちの人と一緒に居たんです。
全然面白くもないし、性格も悪いやつでだんだん苦痛になってきて
もう一人でもいいやってなって・・
そうしてるうちに自然に新しい本当のお友達ができました。
今も結局そうかも。
グループが苦手で同調したくない・・・そうやって今も暮らしています。
複数の弱い「世間」にも所属する
これはわたしがいつも思って実践してることかもしれません。
まとめ【「空気」を読んでも従わない】はジュニア向けだがオトナにもめっちゃ刺さる本です。
わかりやすく子どもたちに語りかける口調でまとめてあるので
すごく読みやすかったです。
気になった方は読んでみて♪
「空気」を読んでも従わない 生き苦しさからラクになる [ 鴻上 尚史 ]
*2024.10記事を読み返してみて、今もそういえばそんな人おるなぁと
改めて感じました。
またこの本を読みたくなりました。
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