100歳まで生きる・・・・ひとごとだとおもっていませんか?
わたしも生命線が短く、まさか100歳まで生きるとは 考えていませんでした。
が・・・両親が80歳になってくると(100歳まで自分も生きるっていうのは あることかもしれない)って思うようになってきました。
「50代と老後資金」100歳までの老後を安心して暮らすために。
そこで自分なりに勉強した現在の知識と
自分のやっているリスク回避を書き記しておくことにしました。
今すぐ始める老後収支の改善の方法
90歳生存割合を見て、平成28年度の男性が25.6%、女性が49.9%とという数字に
まずビビりました。
うそやん!90歳過ぎても女性は2人に1人は生きてる計算です。
怖い・・・
そんなにお金が持つのでしょうか。
収支改善の方法を調べたので 書いてみました。
収入を増やす
働く
理由があって専業主婦をしていたのは最近のこと。
ネットで僅かな収入はありましたが、それでもずっと「少しでも働いて貯めたい」と
不安でした。
今年、コロナ禍で不景気にも関わらず、パートとして雇ってくださった
会社には感謝です。
僅かなりにも定期的に入る安定収入は 不安を消してくれる要素になります。
わたしはずっと同じことはだめみたい。
罪悪感がつきまとい、単調な毎日に飽きてしまうタイプのようです。
現在は、「ありたい自分」に最近では1番近づけていて 本当に充実しています。
何もかもが理想的。幸せです。
欲を言ったらキリがないですから。
万が一、バランスが崩れて今の職場で働けなくなったとしても なんらかの場所で
少しだけでも働き続けたいと思っています。
支出を減らす
半年に1度だけ収支を書いています。
毎月の収支はZAIMというアプリで管理。
だけど、ネットで購入したり、楽天カードで公共料金を引き落とししたり
現金でも買い物したり・・
なんとなくの大雑把な把握はしていますが
しっかりとした収支をここで改めて 書き記して把握しなくてはと思いました。
とにかく無駄をなくすのが大事ですよね。
無駄をなくす
保険の見直し
(特に子どもたちが独立したので いらない保証を見直ししています)
死亡保障もどのくらいいるのか?
最低限でいいんです。
誰かが死んで潤う、金持ちになるっていうのはおかしい話だから。
葬式代となる分は一応掛けているので それ以外で生活費として
不足分はどのくらいいるのでしょう。
もしも主人が亡くなったら、奥さんにどのくらいのお金が入るのでしょうか。
ただやみくもに怖がらず、社会保障を調べることも必要ですね。
それがわかれば、無駄な保険はいりませんよね。
こちらにわかりやすい表が出ていましたので 貼っておきます。
わたしの場合
現在(53歳)だったら遺族厚生年金に中高齢寡婦加算(586300円)が加算される。
ちなみに標準報酬月額が35万円だとすれば月額約9.5万円だそう。
中高齢寡婦加算を月額にすれば4.8万円なので 14万円となる。
65歳をすぎるとそれよりもまた合わせて3万円以上増えるらしい(例だと17万くらい)
64歳までなら遺された妻本人が働ける、ということなのでしょうね。
そう考えると主人の死亡保障はそれほどに心配しなくても
そこそこの生活はできるかもしれませんね。
死亡保障を減らして 浮いたお金で堅実に貯蓄をしていきたいと思えました。
今後借金をしない原則ですが。(肝に銘じてローンはなるべく組みたくないですね)
参照元:https://www.orixlife.co.jp/guide/navi/survivors_pension.html
健康を維持する
週に3・4回程度運動をしています。
これはずっと継続する予定。
楽しくストレス解消になり、心身ともにいいことだらけです。
他には毎年人間ドッグを受けています。
リスク回避には欠かせません。
インフルエンザの予防接種もしています。
年で10万円程度の出費です。
普通の保険をかけてるよりも大事だと思っています。
病気になったらよりもいかに病気にならないか、です。
不可抗力なこともあるとは思いますが。
安易な借金をしない
これまではリフオームや新車購入にローンを利用してきましたが
今後はお金を貯めてからやっていきたいと思っています。
こちらの本がめちゃ参考になりました。
こんな考え方に私の若い頃に出会っていれば。。
なんて・・・バブリー時代に生きた私には無理でしょうけど。
あの頃はこういう時代が来るとは思えなかったですもんね。
貯める
天引き貯蓄とイデコ
運用
運用とイデコには自信がないので ほどほどにしたいです。
特にイデコはやっとプラスになったので ずっとマイナスになるような時には
減額するか(現在最高額の23000円)
定期預金にするかを検討するつもりです。
まとめ:「50代と老後資金」100歳までの老後を安心して暮らすために。
以上、わたしの調べたことや体験や考え方を書きました。