友だちのともだちって
あなたにとっては友だちですか?
心をすり減らす友情はもう終わり! HSPが選ぶ、心地よい人間関係
友だちのともだちは友だちなのか?
最近わかったことは・・・
友達の友達だからって自分と気が合わない場合もある、
一緒にいなくてもいいってこと。
ママ友も同じです。
(息子や娘の友達だとしても親同志はそうではない)
ある人と友達とは仲良くても
自分はそうでも無いってこともあるじゃないですか。
今まではそういう時は
こちらも合わせてしばらくお付き合いしていたんですが
去るまで長いし
こっちには目もくれないし
どうしたらいいの?
ってなると気付いたんです。
この人、わたしのこと完全に無視してるよね?
なのでこういう風に変化しました。
そっとその場を離れます。
これですごくラクになれました。
前までは
「あの人どう思っただろう?」
なんてばかり考えてましたけど
悩むだけムダムダ。
だれも他人のことはそんなに注目していません。
そもそも気にしてたら、こちらが寂しい思いはしなかったハズ。
主観的じゃなかったんですね。
毒親育ちは世間体を気にしがち
わたしはとにかく人の目を気にするタイプです。
これは育てられ方に大きく関係があります。
つねづね
「世間体が悪い!」
「近所の人が見たらどう思うの!!」
そういうことを口酸っぱく言われて育てられたのだから
そりゃ そうなりますわね。。。
(しかも大人になってわかった親の普通がいかに変だったか)
結果、とっても空気を読む人間になってしまったのですけど
それってすごく生きづらいんです。
育てられ方がおかしい と気づいたのは本当に最近で(30代後半くらいから)
それまでは狭くて苦しくて窮屈な中で生きていました。
いわゆるアダルトチルドレン・毒親育ちです。
それを回復するのにはかなり年月が必要でしたが
今では回復したと思っています。
▼書籍を出しています▼
毒親育ちならではのいい部分もありますが 自分が辛いなら変わる
HSPや毒親育ちにも良い面はあります。
例えば空気を読めるから適応性があるなどがあります。
ですが、回復してきたら
前までの考え方とはかなり変わりました。
今はあえて
必要以上に空気を読まない
ようにしています。
相手のこうしてほしい、というような気持ちに気付いても
自分の気持ちと異なっていたら
気づかないフリをする
鈍感力をこころがけています!
そうすることで無駄な心を痛める時間も無くなります。
HSPさんは特に決めてしまっておくとラクですよ。
心地いい人間関係だけを選び取りましょう。
まとめ 心をすり減らす友情はもう終わり! HSPが選ぶ、心地よい人間関係
50歳近くになって やっとこういうことに気付くなんて・・・(笑)
ですが これまでの悶々とした長い年月も、
悩める人の気持がわかるようになったという利点もあります。
いま、悩んでる方の少しでも力になれたら幸いです。
(回復できたからこそ笑えるんですけどね)
あなたがもしなんだか生きづらいと思ったら
毒親育ちを疑ってみたらいいかもしれません。
また友だちをなかなか作れなかった子ども時代を経て
今ではすぐにお友達を作れるようになった方法を本にしました。
興味のある方に参考になれば幸いです。
友達をあっという間に作る方法: 明日から実践! コミュ障でも友達ができる (ことり文庫)
*こちらは2021.11月にUPした別ブログからの記事を加筆修正しました。