両親が昨年お墓準備に取り掛かっていました。
分家だったのでまだお墓がありません。
そういえば昨年のあの話はどうなったのでしょうか。
すっかち立ち消え状態に・・?
高齢の親をサポート!お墓建立の道を進める2つのステップ
最近、少し心配なことが増えてきた老親。
今話したことを何度も聞くなど・・父が85歳・母が80歳です。
それを踏まえ本人らがしっかりしてる間にお墓を考えてほしいと思った次第です。
子に負担をかけたくないなら生前建墓を
わたしの気持ちは以下です。
じぶんの納得いくお墓を建ててもらいたい
わたしたち子どもはお金の面や精神面でなるべく負担したくない
というのも義母が義父の亡くなった時に苦労をしているのを
目の当たりにしたからです。
まだ子どもにお金がかかる時期に親のお墓を建てて欲しいと言われたら・・・
わたしだったら
断りたいです。
じぶんたちでやってよと思います。
主人の実家の跡継ぎはそういう意味ではよく断ったなぁと今更ながら感心します。
(喧嘩して別居していたからもありますね)
わたしだったら断りきれてなかったかも・・
半分くらい出してたかもしれません。。💦
その点、わたしの両親は若いころから贅沢をしてるのを見てきてましたから
無駄遣いをするくらいならお墓を建てて行ってよ と折に触れて伝えてきました。
勿論葬式代も用意しておいてと伝えてあります。
わたし自身も子供に負担をかけたくないので
葬式代だけは残すつもりでいます(残ればいいけど)
なぜ今、考えるべきか?
冒頭でも書きましたが、最近、少し心配なことが増えてきた父親。
今話したことを何度も聞く・あきらかに年老いてきたなど。
父が85歳・母が80歳です。
母は要認知1です。
1・話し合いを始める準備をする
元気な時にはなかなか言い出せないものです。
特に子供からは言い出しにくいですよね。
我が家は本人たちが昨年考えていたので気にせずに話すことができました。
母が一昨年病気にかかり本人が心配になって墓を考えたのがきっかけです。
その前には丈夫で性格がキツイ母でしたから
病気じゃなかったらとても言い出せなかったと思います。
いわゆる両親は毒親です
親が元気な場合は
子どもから言い出しにくいかもしれません💦
言い出しにくいけど伝えたい場合は・・・
両親のどちらか聞きやすい方に話をしてみる。
わたしは友だちの親が亡くなった時の話もしました。
お父さんが亡くなられたんだって。
お墓を親が用意していってくれたから
助かったと言っていたよ。
これはかなりわたしの心にも響きました。
Mちゃんのご両親さすがだわ。
しかもご両親は長く認知症で施設に入っていたんですよ。
だからずいぶんと前に(60代後半くらい)建立されたんだと思うんです。
すばらしいね。親の鏡だわ!
こういう風に周りにそういう話を聞いたらチャンス。言いやすいので話してみましょう。
2.最後まで一緒に話を聞いて決定まで立ち会う
高齢になると前回何の話をしたか?
今はこう思っていても次回には「そうだっけ?」という始末です。
あなたがどうしても両親にじぶんたちのお墓を決めてしまって欲しい
と思うなら最後まで付き添う覚悟が必要です。
うちの場合は本人たちが決めようと墓を色々決めに歩いてから1年経過後→
「どうなった?」→
「もういいや」(面倒であきらめる)→
両親を説得する→(ここが難関です。)
業者を呼ぶ→業者の都合や両親と自分の都合を合わせるとなかなか一筋縄では進みませんが
ここまでこればしめたもの。
あなた自身が疲れずに寄り添い、イッキに勧める。→今うちはここ。
今年は夏が熱すぎたのと両親が「まだいい」と言って延びそうになったのを
必死に言い聞かせて今3か月目。
最後の見積もりを次回頂いて決定予定です。
まだ決定していないので気は抜けませんが
さすがに業者さんにも建立予定を話していたので
今になって辞めるとはさすがの父も言わないと思います。
次回でほぼ決定するので長い道のりでしたがやっと安心できます。
まとめ 高齢の親をサポート!お墓建立の道を進める2つのステップ
一緒に墓を見て回るなど
わたしも知らないなりにいろいろ勉強をしてきました。
進言をするなら良い季節に話を始めて1.2か月でまとめてしまうのがおすすめ。
高齢者は前に話したことも覚えていないし
今言ったことも何度も聞き直すし少しでも若い時の方がラクです。
機会があればお墓の決め方なども記事にしていきたいとも思います。
ではでは。